スパムメールチェック機能

  • 標準装備

お客さまに送られてきたメールに対して、スパムメールの判定をおこないます。メール受信時にスパムメールをチェックし、スパムと判別されると自動的にメールに独自ヘッダを追加します。

スパムメールに独自ヘッダーを追加

メール受信時にスパムメールチェックをサーバー上にておこない、スパムメールと判別されたメールのヘッダに「X-Spam-Status: Yes」という独自ヘッダーが追加されます。
ご利用中のメールソフトでヘッダに「X-Spam-Status: Yes」が入っているメールに振り分け設定を適応し、大事なメールがスパムメールに埋もれてしまうのを防ぎます。

スパムメール件名表示

スパムメールチェック機能では、スパムメールと判断されたメールのタイトルに [SPAM] という文字列を追加することもできます。この方法により、ヘッダ情報での振り分け設定に対応していないWindows Mailなどをお使いの場合も、タイトルの「[SPAM]」を抽出して振り分けすることが可能です。

  • 件名に[SPAM]という文字列を追加するためには、コントロールパネルでの設定が必要となります。

スパムメール自動振分

標準ウェブメールおよびIMAPでは、サーバー上でスパムメールを自動検知し、スパムと判断したメールを迷惑メールフォルダに振り分けます。

  • スパムメール自動振分をするためには、コントロールパネルでの設定が必要となります。

ご注意事項

  • 受信可能なメール1通のサイズは100MBまでとなります。
  • スパムを判別するための定義ファイルについては、お客さま独自の設定を追加することはできません。
  • スパムメールと判断されたメールには、特定のヘッダ情報を追記します。メールの削除や返信などはおこないません。
操作マニュアルはサポートサイトでご確認ください。