• 共用サーバー

AMR株式会社

10年間トラブルがなく電話サポートの質も高いので、安心して顧客に勧めています。

代表 近藤光央 さま
代表 高橋隆一郎 さま(複数代表)

ビジネスパートナー

AMR株式会社では、顧客が「Webサイトの積極的な運営」ができる環境をつくるために、コンテンツマネジメントシステム(CMS)はMovable Typeを、サーバーはCPIをまず勧めているという。その理由を詳しくうかがった。

Movable Typeによるサイトの制作が得意なWeb制作会社

AMR株式会社について教えてください

大阪のWeb制作会社です。Movable Type(シックス・アパート社が販売しているCMS)によるサイト構築やWebコンサルティングを得意としています。収益性とデザインの両方を備えたサイト作りが特徴です。

Movable Typeを好んで使っている理由を教えてください

Movable Typeを使い、収益性とデザイン性を兼ね備えたサイトを構築している

1つ目は、Movable Typeが「お客さま自身が情報発信できるサイト」を作るのに適していることです。たとえば、ガスセンサーを扱うお客さまは製品情報や技術的な記事をMovable Typeを使って更新しており、世界中から検索経由の問い合わせがあります。このような売上につながるサイト作りができます。

2つ目は、よく比較されるWordPressよりも制作工数が少ないことです。Movable Typeのライセンス料は9万円ですが、構築費用やその後のメンテナンスのことを考えればトータルではWordPressより安くつきます。両方のCMSを使った結果、Movable Typeがよりお客さまにとってメリットがあると考えています。

3つ目は、Movable Typeはメーカーのサポートがあるので安心して勧められることです。WordPressはたとえセキュリティホールがあってもメーカーに問い合わせできません。このようなプログラムを企業サイトにインストールするのは怖いものです。Movable Typeはこれらのリスクをメーカーが管理しているので安心です。

新しいWebサイトを作るとき、顧客にまず勧めるのはCPIサーバー

CPIの利用状況を教えてください

CPIを使い始めたのは10年前です。用途は2つあります。1つ目は自社サイトのサーバーとして。2つ目は新規のお客さまに「お勧めのサーバー」として提案しています。紹介する際は、CPIの「ビジネスパートナー制度」を通じて紹介し、お客さまにCPIと直接契約をしていただいています。電話サポートが良いことなど、安心できるサーバーだとお伝えするとスムーズに決まります。

10年間使い続けている理由を教えてください

10年間大きなトラブルが無いこと、電話サポートが良いこと、サーバーのスペックが高いことが使い続けている理由です。

「10年間CPIを使っていますが、大きなトラブルは無いよね」と話す近藤さん(写真右)と高橋さん(写真左)

10年間も大きなトラブルなし、CPIはデータ消失のリスクが低い

10年間大きなトラブルが無いことについて何かエピソードがあれば教えてください

以前にあるサーバー会社が大きなデータ消失事件を起こしました。当社でも、ブログデータを全部消失したお客さまがありました。その影響は大きく、多くのお客さまが「止まりにくいサーバーにしたい」、「止まったときもバックアップやサポートをしてくれる会社にしたい」という気持ちになっています。

この点CPIは10年間使っていますが大きなトラブルは一度もありません。バックアップを自動でとる機能がありますし、スペックが良いので安定性もあります。KDDIのグループ会社という安心感もあります

このような特徴から、ブログを消失されたお客さまはCPIに乗り換えました。他のお客さまも少し高くても安心できるCPIを選ぶかたが増えました。

電話サポートの質が高く顧客からサーバー関係の問い合わせはわずか

「電話サポートが良い」ことについて詳しく教えてください

CPIは、10年間「サポートの対応が悪い」という連絡をお客さまからもらったことはありません。

具体的には、サーバーの管理をCPIが全ておこなう「マネージド専用サーバー」2台構成です。これまで利用していたルート権限付きの専用サーバーよりも料金は高額でしたが、サーバーの監視とサポートを24時間365日受けられることを考え合わせると、コスト的に問題がないと判断しました。

提案では、ルート権限を当社が持ってサーバーを管理するよりも高度なチューニングができ、安心安全であることを率直に伝え、CPIに作成いただいた「サーバー構成資料」を合わせて提出しました。「応募の入り口はWebだけ」になることから「ここに予算は必要」と判断され、導入が決まりました。

こうしてCPIマネージド専用サーバーの2台構成となり、Web出願を安心して迎えられる体制が完成しました。導入後は安定稼働しています。

安いサーバーは確実に制作会社に問い合わせが来る

これに対し、他社の安いサーバーはメールサポートだけなのでいざというときにかなりしんどいです。窓口対応が悪い、電話がつながらない、「サポート範囲外です」とサーバーに直接関係ないケースはドライに切り離す、たらい回しになる、ひどい場合は頓珍漢な回答をすることもあります。この場合はお客さまから制作会社に連絡が入り、手を取られることになります。

電話サポートの番号をお客さまに伝えておけば苦労なし

一方、CPIは電話サポートがすぐに対応してくれます。電話サポートの連絡先をお客さまに伝えておけば、こちらにかかってくることはほとんどありません。これはお客さまにも当社にとっても良いことです。さらに、本来サーバーの問題ではいことでも「以前こういう事例があったので……」と解決例を教えてくれて、やってみると解決できることも多いです。

緊急時なら対応に追われる時間は半分以下

トラブル時に直接サポートに電話ができると、メールサポートのみの場合に比べ、対応にかかる時間は半分以下ですみます。メールの返信が来るのは数時間後ですし、いったんサーバーが止まると皆のメールがサポートに集中するので、すぐには対応してもらえないものです。一方、電話は1回の会話で終わることもあるので、数十分以内にトラブルの対応が終わります。緊急時にかかる工数を考えると、電話サポートのメリットはとても大きいです。

Webサイトは生命線であり資産、安心できるサーバーが一番

最後にCPIを検討している方にメッセージをお願いします

何かあったときも「手離れの良い契約」にしておくと安心

CPIはドメイン数や容量制限がないので、1契約でたくさんドメインを入れる使い方もありますが、私は手離れの良い「お客さまとCPIが直接契約する方法」が良いと思います。CPIのビジネスパートナー制度を利用してお客さまに紹介すればOKです。この方法ならお客さまとの契約が終わった場合もサーバーのことでもめることはありません。

「サーバーの契約はお客さまとCPIの直接契約がおすすめ」と近藤さん

Webサイトは資産。安心できるサーバーを紹介したい

システムやサーバーのことでお客さまともめることは、制作会社にとっては大きな問題です。サーバーが止まると「なぜこんなものを紹介したのか!」と言われ、これまで構築した関係が無になるリスクがあります。できるだけ安心してお客さまに使ってもらえて、トラブルが起きてもすぐに直せる状況が一番ほしいのです。

Webサイトはお客さまにとってインフラであり生命線であり資産です。サーバーはすごく重要なものを管理しています。制作会社は安心できるサーバーを紹介した方が良いし、私たちはCPIが良いと思っています。

「サーバーは資産を管理する重要なもの。安心できるCPIが一番」と高橋さん

インタビュー: 2014年6月

貴重なお話をありがとうございました!

会社名

AMR株式会社

事業内容

ホームページ制作会社

所在地

大阪市西区京町堀1-8-31 安田ビル2階

RELATED ARTICLE

こちらの事例も、あわせて読まれています。