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株式会社ガジェログ

ディレクトリ構造が同じテストサイトを無料で持てるので、制作物の確認が簡単になりました

ディレクター 岡崎 泰仁 さま
ディレクター 三輪 裕由香 さま

ビジネスパートナー

ガジェログでは、ディレクトリ構造が本番環境と完全に同じテストサーバーを無料で持て、公開作業も1クリックで可能な「SmartRelease」が、お客さまとWeb制作会社の双方にメリットがあることから、顧客に提案するサーバーをCPIの共有サーバー「ACE01」に一本化している。その詳細をうかがった。

Webデザイン・ ECサイト構築などをおこなう会社

株式会社ガジェログについて教えて下さい

Webデザイン制作やCMS構築をおこなう会社です。デザイン性の高いオリジナルカスタムを施したサイトの構築と、安価に構築できるWordPressのパッケージ『ページドクター』( http://www.pgdoctor.com/ )を手がけており、この2プランを軸に展開することで、きめ細かいお客さまの要望に添った提案ができます。

ECサイトのノウハウも豊富で、大規模から小規模まで柔軟に対応しています。新規出店だけでなく、サポートの引き継ぎや商品の選定までお手伝いすることもあります。

顧客に提案するサーバーをCPIに一本化

ガジェログ社のCPIの用途を教えてください

CPIは、かなり昔から利用しており、ビジネスパートナー契約を結んでいます。2011年、CPI共用レンタルサーバー「シェアードプラン ACE01」に、テストサーバー機能がついている「SmartRelease」が登場しました。当社のコーポレートサイトで「SmartRelease」を検証したところ、とても便利だったので、以後、お客さまに提案するサーバーを「ACE01」に一本化しました。現在は、「ACE01」を使うのが当たり前になっており、70以上のドメインを動かしています。ずっと安定稼働しているので、お客さまに安心しておすすめしています。

また、大手企業さまのサイトなど、アクセスが見込まれるサイトにはCPIの「マネージド専用サーバー」を提案しています。

「お客さまが安心して使えるサーバー」だから、まずCPIを提案する

マネージド専用サーバー

カーコンビニ倶楽部

『カーコンビニ倶楽部』さまのECサイト新規立上げでCPIマネージド専用サーバーを採用。「稼働時にトラブルが起こらないこと」を最優先に考え、過去の経験からCPIを選択。トラフィックが見込めることから、CPIの中でも専用サーバーをチョイスした。

共用レンタルサーバー「シェアードプラン ACE01」

自社コーポレートサイト

同社では、最先端の技術が出ると自社サイトで技術検証をおこない、顧客に提案できるものと今後は使わないものを判断している。CPIは、「SmartRelease機能」が出た時に検証し、確認・公開作業が格段にスムーズになることから、まず顧客に提案するサーバーと決めた。

おすすめのサーバーをCPIに一本化し、顧客からの信頼がアップ

CPIを長年利用する中で感じている点について教えてください

安定稼働の実績あり、安心して使える

「CPIは安定稼働の実績があり、安心してお客さまに提案できる」と岡崎さん

CPIは安定稼働している実績があり「信頼できる」点が、お客さまにCPIをおすすめする一番の理由です。安心できる理由ですが、まず、安定していてとまりません。次に、定期的にサーバー状況についてメールで情報提供があり、頻繁にメンテナンスをおこなっていると感じます。そして、何かあれば「今どういう状況か」を知らせる連絡がきます。たいていは気づかないうちに解決していますし、お客さまから問い合わせがあった時も、CPIから情報報告が来ているので、すぐに状況説明が可能です。

お客さまが導入の決断をしやすい

お客さまにとって、CPIは決断しやすいサーバーです。まずはKDDIのネームバリューに安心されます。値段の点も、あまりに安いサーバーは不安になるものなので、 CPIの値段(月額4,180円(税込) / 月~)は安心料として納得感があるそうです。ご提案時には、当社のコーポレートサイトもCPIであることや、お客さまへの導入実績も70件以上あることなどから「CPIさんでしたら大丈夫です」と伝えます。こうして安心して導入を決められます。

稼働後、お客さまの手間がかからない

CPIは、アカウント情報を、お客さまと制作会社の双方にもらう設定ができます。そのため、お客さまには請求処理だけをお願いし、作業の全てを制作会社で引き受けることができます。お客さまの手をわずらわせることがありません。

カスタマーサポートが親身で安心

CPIのカスタマーサポートはとても安心できます。先日、共有サーバーを利用中のお客さまが、『news every.』など、いくつかのテレビ番組に取り上げられ、負荷が急激に高まりました。共有を使うには負荷が高すぎて退会するしかない状態でしたが、 CPIの担当の鎌田さんに専用サーバーへの切り替えを提案いただき、移ることが決まりました。乗り換え作業のサポートもしてくれました。こちらのトラブルに親身になって付き合ってくれるので、安心できます。

独自のSSLサーバー証明書が安価

「CPI SSLサーバー証明書」は、年額40,700円(税込)で、他のサービスより安価な点は助かります。当社は「ECサイト」や「会員制サイト」の運営が多く、それ以外のサイトも「問合せフォーム」がついているので、SSLサーバー証明書は必ず提案します。しかし、提案の時に「SSLが高い!」というお声は多いです。その中で、独自のSSLを持っていて、少し安いパターンを提案できるのは助かります。

CPIへのサーバー集約で、顧客からの信頼アップ

「現場でいつも使っていますがトラブルはありません」と三輪さん

他のサーバーと比べると、信頼性・扱いやすさの面で CPI は優れており、制作を進めやすいです。使うサーバーをCPIに集約したことで、構築から運用まで全てが安定し、お客さまからの信頼も高まっています。トラブルが発生した時も、サーバーを熟知しているのですばやく解決できます。

Web制作会社が「使いやすい」と感じるCPIの特長

  • CPIはほとんどの案件の用件を満たしている
  • 「ドメイン制限」や「容量制限」がなく自由度が高い
  • 構築段階で問題が起こらない
  • 運用開始後もトラブルが起こらない
  • 操作が簡単で扱いやすい(熟知している)
  • メールで逐一情報提供があり、セキュリティ面で安心
  • テストサイトを無料で持て、公開作業も1クリック

ディレクトリ構造の同じテストサーバー無料で、制作物確認が簡単

CPI共用サーバー ACE01の「SmartRelease」機能の活用状況を教えてください

テストサイトを無料で持て、公開作業も1クリック

共用レンタルサーバー「ACE01」の「SmartRelease」を使うと、ディレクトリ構造が本番環境と同じテストサイトを無料で持てます。このおかげで、お客さまにはURLをお知らせするだけで、サイトが動く状態で確認していただけます。確認が終わると1クリックで公開までできます。単純にディレクトリを切ることが難しいWordPressでも、テストサイトと本番用の環境を無制限につくれて、うまく稼働しています。

テストサイト構築の手間が減り、確認作業もスムーズに

結果、SmartRelease以前の「テストサイトで確認し、本番サイトをまた確認」という確認フローを、公開前におこなえるようになりました。お客さまも、自社のWebサイトが公開されている状態と同じものを見て修正を伝えられるので、確認作業もとてもスムーズになりました。

さらに、公開作業の時に起こりやすいミスも無くなりました。SmartReleaseでは、テストサイトはドメインが違うだけで、ディレクトリ構造は変わりません。パスを手動で書き換えるなどの作業がなくなり、若手にも安心して公開作業を任せられます。もし間違えた場合も、バックアップ機能により元に戻せます。SmartReleaseがあるととても楽です。

「SmartReleaseでテストサイト構築の手間が減り、神経を使うパスの書き換えなども不要になった。お客さまも、動くサイトを確認できるので確認作業が正確かつスムーズになり喜んでいる。」と、 CPIのコントロールパネルを見ながら語ってくれた。

お客さまと制作会社、ともに気持ちよく使えるサーバー

最後にメッセージをお願いします

CPIは、お客さまと制作会社ともに気持ちよく使えます。お客さまのデータを安心してあずけられるサーバーです。

インタビュー: 2015年7月

貴重なお話をありがとうございました!

会社名

株式会社ガジェログ

事業内容

Web / DTPデザイン・CMS構築・システム開発

所在地

東京都港区芝3丁目40番4号 三田シティプラザ1F

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